イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】海外セレブの豊胸事情、専門家はこう見る!<“左右サヨナラおっぱい”の恐怖、オードリーナ・パトリッジ>

MTVのリアリティ番組『The Hills ~カリフォルニア・ガールのライフ・スタイル』で、小悪魔的な瞳とスレンダーなボディを武器に、一躍有名になったオードリーナ・パトリッジ(26)。その後モデルや女優として活躍し、中でも健康的なお色気の「ビキニ姿」がトレードマークだ。しかしその胸元は、合わないインプラントのためだろうか「左右そっぽを向き、まるでオッパイが体から離れて行こうとしているようだ。」ともっぱらの噂である。

最近は『Dancing With the Stars』のコンテスタントとしてダンスをしたり、主にB級映画の脇役だが女優として演技も経験。そして『The Hills』のスピンオフ番組で、彼女が主役のリアリティTV『Audrina』が4月から放映開始されるなど、大活躍のオードリーナ。今月9日に26歳の誕生日を迎えた彼女だが、海とビキニがこの上なく好きなオードリーナらしく、ラスベガスにあるカジノホテル、MGMグランドの巨大プール『Wet Republic』で関係者や友人を招き、盛大なバースデーパーティを開いた。

フローラルプリントのチューブトップ・ビキニでばっちり決めたオードリーナが、プールサイドでバースデーケーキを前にポーズをとると、カメラマン達がすかさずシャッターチャンスを狙った。男性誌『FHM』や『MAXIM』でビキニ姿のグラビアを披露したり、08年には19歳の時のフルヌード写真が流出したりと、被写体になることには慣れているはずの彼女。引き締まった腹筋、ラブリーな笑顔にすらりと伸びた脚で「私を見て!」と言わんばかりにポーズをとったが、パパラッチのカメラがとらえたのは、彼女のチャームポイントばかりではなかった。

均整がとれているように見える彼女の胸元だが、よく見るとオッパイが胸の谷間で「プイっ!」とばかりに左右別々の方向を向き、体から離れつつあるような状態になっている。「元々痩せた体格で、本来は胸の谷間がかなり狭いのにもかかわらず、不釣り合いな大きさのインプラントを入れたのが原因だろう。」とか、「左右にボヨヨンと離れていくようにインプラントを挿入してしまった、執刀医の失敗例ではないか?」などといった憶測が乱れ飛んでいる。リアリティTV出身者の中では、近頃最も波に乗っているタレントの一人なだけに、この「左右に飛び出す胸」本人としても何とか解消したいところなのだろうが…。

さて、今回も現れたバストに悩めるセレブ達。オードリーナの場合、いわゆる「左右サヨナラおっぱい」というものだろう。左右のバストが離れる=さよならする。これが「サヨナラおっぱい」である。垂れているバストと同じくらいビキニ姿の印象を大きく左右するのがこのバストの左右位置だ。これが「離れて」いると、それはそれは「イタイ」姿になる。

そこで今回も、Techinsight編集部女子にとって“美乳”のバイブル「池田ゆう子クリニック」院長・池田優子先生に早速質問してみた。

-先生、“さよならオッパイ”、これも本人にとっては辛いでしょうね。

池田先生:「たしかに左右のバストが離れていると悩まれる方はいらっしゃいます。左右のバストの位置、バランス。これも美しいバストラインには大切な要素ですね。ところで、“脂肪吸引”って、ご存知ですか?」

-え? 聞いたことはありますけど…。でもどうして“脂肪吸引”の話題が出てくるんですか?

池田先生:「脂肪吸引はウエストや腹部周りはもちろん、大腿部・お尻・ふくらはぎ・両頬・アゴ・腕・背中などあらゆる部位で可能です。そして吸引した部分には脂肪がつきにくくなるので、おのずと胸に脂肪がつくようになります。ですからバストアップの効果も期待できますし、また、今回のように左右のバストが離れているなどのお悩みの方には左右のバランスの整ったアートとして見ても美しいと感じられるバストラインを脂肪吸引によって実現することができるのです。」

なんと脂肪吸引によって左右のバストのバランスも整えることができるということか? 理想的なバストラインを目指す人には、この方法も検討する価値がありそうだ。

※ 池田優子先生は、2002年3月渋谷に「池田ゆう子クリニック」を開院。過去5年で10,000件を超す手術を執刀するカリスマ・ドクター。カウンセリングからオペまでを院長自身が行う信頼感から、胸で悩む女性達の強い味方として現在の活躍に至っている。(HPはコチラ<http://www.ikeda-yuko.com/?lpomax=002>)
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)