エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】好きな人はいつもバレバレ。先輩なのに遠慮しがちな「テゴマス」増田貴久。

手越祐也増田貴久といえば、NEWSのメンバーとしてはもちろん、ボーカルユニット「テゴマス」としても活躍中だ。ニューシングル「青いベンチ」を2月16日にリリースしたばかり。そんなテゴマスの2人が、ラジオ番組に出演した。

よんぱち48 hours」(TOKYO FM)に出演したテゴマスの2人。年齢は手越が1987年生まれの23歳、増田が1986年生まれの24歳で増田がひとつ年上であり、ジャニーズ事務所に入ったのも手越が2002年、増田が1998年で増田の方が早い。同じグループ、同じユニットで活動しているとはいえ、どうみても増田の方が“先輩”なわけだが、なぜか増田が遠慮してしまうことがあるようだ。

たとえば何を食べるか決めるときに、手越が先に「カレー食べたい」と言うと、増田はつい「カレーでいいよ」と返事してしまうという。それを番組パーソナリティの鈴木おさむは、手越はひとりっこで、増田は姉がいるからだと分析。手越は兄弟に気を遣う必要なく育ってきたため自分の意見を率直に言うが、増田は姉に気を遣ってきたため周りの意見を聞いて同調してしまうということらしい。

さらにこんなエピソードも明かされた。増田は小中学校時代、好きな女の子が誰なのか、いつも周囲の友達みんなが知っていたという。増田は誰にも言っていないのに、「おまえ、あの子が好きなんだろう」とバレていたそうだ。これについて増田はどうしてか同級生に聞いてみたいと言うが、よほど態度や表情に出て、分かりやすかったのだろう。もちろん嘘をつくのも苦手だという。ただ、手越との間では嘘をつく必要はないので、嘘はつかないとのこと。

手越に先輩風を吹かすこともなく、食べたいものを手越が選択してしまっても特に怒った様子もない増田。嘘が苦手で、とても“いい人”という感じがする。「テゴマス」の曲のハートウォーミングなイメージはこんなところからもきているのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)