元おニャン子クラブの渡辺満里奈とお笑いトリオ、ネプチューンの名倉潤はおしどり夫婦として知られる。アイドルと芸人のカップルの走りともいえる2人だが、いったいどういうなれ初めで知り合ったのか。
おニャン子クラブといえば 国生さゆりと新田恵利の2トップがやはり人気だったが“一番カワイイ”と言われてきたのは渡辺満里奈だろう。
2005年にその満里奈とお笑いの名倉潤との結婚が発表された時には、おニャン子ファンのみならずショックを受けた人も少なくなかったはずだ。
1月8日放送の「王様のブランチ」に出演した渡辺満里奈は結婚6年目となる今、2人のなれ初めを明かしたのである。
2人が初めて共演することになり『顔合わせ』があった。その時名倉を見た満里奈は「なんてカッコイイ人なんだろう」とキュンと来たと言う。つまり彼女の一目ぼれなのだ。
しかしその後名倉潤から「結婚を前提に交際してください」と申し込まれて2人の交際が始まったのである。名倉も満里奈に一目ぼれしていたようなのだ。
プロポーズの言葉は極めてオーソドックスで、2人で食事をしていた時に名倉が正座して「僕と結婚してください」という内容の言葉で実直に申し込んだという。
娘の彼氏が芸人となると母親も気を遣うのだろうか。満里奈の実家に名倉が訪れた時のことだ。母親がカレーライスを作ってくれたが、名倉が「あまり辛いのはちょっと…」と言ったのである。
すると満里奈の母は「え! インド人なのに!」と驚いてみせたのだ。「タイ人とは言われるけど、インド人なんて設定無いし…」と満里奈も母の精一杯のボケに苦笑した。
満里奈と名倉には2人の子どもがおり、『名倉は仕事が終わるとすぐに帰宅する』とネプチューンのメンバーが証言している。一切どこにも寄り道しないという名倉は「子どもが起きているうちに帰りたい」とその理由を話していた。
しかし彼が「まり」と呼ぶ奥さんも40歳という年齢を感じさせない美貌は健在で、妻の元へ急いでいることも間違いないだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)