エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】AKB48がロシア公演から帰国。メンバーの中田ちさとが日本に着いて驚いた事件とは?

11月20日にAKB48のメンバーがロシア・モスクワで開催された『Japan Pop-Culture Festival 2010』で公演を行った。22日に帰国した中田ちさとがブログで公演の感想と帰国して驚いた出来事を明かした。

今回AKB48から選抜されたメンバー12人が参加した『Japan Pop-Culture Festival 2010』は日本のアニメやコスプレなどの文化を楽しむイベントだ。
すでにモスクワでも日本のアキバ系などのサブカルチャーは人気があり、イベントにもモスクワの中高生らがロリータファッションなどを披露して盛り上げていた。
AKB48もよく知られており彼女達のステージではロシアのファンも日本語で「かわい~」と声援を飛ばしていたのだ。
TBSニュースで報道された内容では、メンバーの梅田彩佳がロシア語で「ウメちゃんと呼んでください」と呼びかけて、マイクを観客に向けながら「ウメちゃん!」、「ウメちゃん!」とコールアンドレスポンスを行うと観客も元気に「ウメちゃん!」と応じた。
慣れぬロシア公演での温かい反応に梅田彩佳も満面の笑顔で「スパシーバ~!」(ありがとう)とロシア語でサービスしていた。
日本では国民的アイドルに成長したAKB48だが、海外での人気は未知数だ。初のロシア公演は上々の反応で成功だったといえるのではないだろうか。

公演を終えて帰国したAKB48のメンバーらはブログで帰国報告をしている。その中で中田ちさとがロシア公演についての感想を綴った。
その内容によると「すごくお客さん盛り上がってくれて楽しかった」と会場の反応はやはり良かったようで「ロシアの方は温かいなって感じた」と彼女も書いている。

日本に着いてまず「日本は暑い」と感じたという中田ちさとだが、実は数日留守にしていた間に大変な事が起きていたのだ。
彼女はロシアに行っている間は携帯電話の電源を切っていたのだが、久々に日本に戻って驚いたという。
「日本着いて電源入れたらメール500件以上…」と迷惑メールなどが溜まっていたと明かしているのだ。
中田ちさともその膨大な量にはうんざりしたようで「メアド変えなきゃ」としている。
しかし、ロシアの人々もこの迷惑メールの量を知ると別の面から日本の文化に驚くのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)