たばこ増税で10月1日よりたばこが値上げとなり9月末には買いだめに走る喫煙家も多かったようだが、モデルのマリエもそのひとりだったことが分かった。
今回のたばこの値上げは過去最大といわれ、例えばセブンスターの場合は300円が440円となった。1箱140円の値上げは1日1箱吸うとすると30日で4200円多く払うことになる。その為に愛煙家たちは安いうちにできるだけ購入しておこうと9月中に買いだめをする人が多かった。中には15万円分買いだめした人もいて話題となったのだ。
10月3日放送の「アッコにおまかせ!」ではそんなたばこの値上げや害について取り上げた。
司会の和田アキ子はヘビースモーカーとして知られていたが禁煙を宣言して現在、実に2年2か月が経過しており本人もほぼ禁煙成功との自信を見せている。
それだけに番組ではたばこの話題もテンポ良く進められ、和田は出演者らに喫煙しているかを確認したのである。TKOの木本やモデルのJOYは喫煙しないと答えたが、モデルのマリエが喫煙することを明かした。
最近では女性の喫煙者も一般的になっているのだが、驚いたのはマリエが買いだめしたたばこの数だったのだ。
彼女は「30カートン買いました」と明かしたのだ。しばらく共演者らが騒然となった。1カートンは10箱なので300箱買ったことになるのだ。
さらにマリエは「除湿剤を置いて湿気がこないようにしてます」と付け加えていたがそんなことは誰も心配していない。マリエがヘビースモーカーだったことと、何よりセレブタレントとされる彼女がたばこを買いだめしたことに驚いたのである。
マリエは和田アキ子から「お父さんはお金持ちでしょ、何かあったの?」と追及されて「金持ちほどケチなんですよ」と自ら金持ちを宣言してヒンシュクを買っていた。
この後、諸外国ではたばこのパッケージに「ボロボロになった歯や歯肉」、「スカスカで黒ずんだ肺」、「脳卒中になった脳」などの写真を載せてその害を訴えていることが紹介された。
マリエはそれを聞きながらうつむいていたが、和田アキ子が「たばこを止めると肌が違ってくる」と実体験を話し「AKB48とかも出てきたのに、負けちゃうよ」と言われると、少し禁煙に関心を示していた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)