お笑いコンビ、オアシズの光浦靖子と大久保佳代子は高校まで同じ学校で学んだ、いわば幼なじみだ。大学は東京外国語大学と千葉大学とに別れたが、その後二人でオアシズを結成することになる。そんな二人なのだが個々の性格はかなり違う。同じ芸人として近くで二人を見てきたロンドンブーツ1号2号の亮がそれをズバリと説明した。
ロンブー亮は1972年生まれの38歳で、光浦と大久保とは同い年だ。所属は吉本興業と人力舎という別事務所ではあるが、バラエティなどで共演する事も多く、仕事以外での彼女らの日常の顔も知っている。
6月23日に放送された『ごきげんよう』では、そのロンブー亮に対し「オアシズのどちらかと、どうしてもデートしないといけないとしたらどっちを選ぶ?」というなかなか“きつーい”二者択一が投げかけられた。
当然ながら?“どちらともデートは嫌”という表情で腕を組み考え込む亮。やがて二人の性格を説明し始めた。
彼の説明によると、凄く神経質で細かい性格だという光浦。デートした際に光浦のイメージするプランと少しでも違うと不満を感じるタイプだという。さらに亮が「それでいて怒るでもなく、黙ってスーッと心が引いていく…」と分析していると、話の途中で光浦から「公共の電波で本気で悪口を言うな」と制止されてしまった。
次に亮は大久保の性格を語りだした。「大久保さんはドライブしていると襲われそうな気がする」とこれはあっさりと説明が終わったのである。「それは仕方ないだろう!」と大久保は逆切れしたが、相方の光浦も「そんな感じ」と納得していた。
大久保が昔、光浦の彼を奪ったことは有名な話だ。光浦は交際していた男性が、ある日大久保の部屋から出てくるところを目撃してしまった。彼に問い詰めると申し訳無さそうに大久保との同棲を明かしたのである。ひどいのは光浦の彼を寝取った大久保なのだが、あるテレビ番組でその件を問い詰められた彼女は「あの時は異常に性欲が強かったんですよね」と答えたのである。性欲のままに突き動かされる女・大久保佳代子。そんな大久保を「何をされるか分からない」と亮が恐れるのも無理はない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)