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C1000ビタミンレモンVSカゴメトマトの抗争勃発? 関心空間で


トマトジュースとレモン飲料。健康飲料の二大巨頭と言えるカゴメトマトとC1000が、ガチンコ勝負を行うという。その勝負内容は、「どれだけつながりを広げられるか」だ。

株式会社関心空間は今月1日より、自社が運営するCGMサービス「関心空間」上において、カゴメ株式会社とハウスウェルネスフーズ株式会社の二社と合同で、「つながり」を競い合うキャンペーン「春のつながりダービー」を開催している。

「関心空間」では、これまでカゴメ、ハウスウェルネスフーズの両社に対して新製品やイベント情報などをクチコミサイト上で発信できるツールである「スポンサー空間」を提供してきた。

今回、両社と共同で「関心空間」初となる二社合同キャンペーンを実施することが決まった。テーマとなるのは関心空間の特徴である「つながり」だ。

「関心空間」には、キーワード=クチコミ記事と他のキーワードとの間に共通のテーマを「つながり」として関連付けする「つながり機能」があり、関心の輪が次々に広がるようになっている。

今月現在、キーワードはおよそ29万件登録されており、つながりは約56万件、登録ユーザーが約4万人いるという。

この企画では、カゴメトマトを販売するカゴメとC1000ビタミンレモンを販売するハウスウェルネスフーズの両社が、それぞれの商品を象徴するカラーである「赤」・「黄」でつながるキーワードを募集し、その投稿数によって獲得するポイントを競う。

キャンペーン開催中、両社のダービーの獲得ポイントは、キャンペーンページの得点板に随時反映されるようになっている。

キャンペーンは今月一ヶ月間にわたって実施される。31日のキャンペーン終了時点でポイントの多かった企業が勝者となる。

そして、キャンペーン終了後は各社がそれぞれ「優れたつながり」を選定。その投稿者に各社よりプレゼントが贈られる。勝利した企業は特典として、敗れた企業の2倍の「優れたつながり」を選定することができ、2倍の人数の参加者プレゼントを贈ることができる。

赤と黄、果たしてどちらが勝利するのか。貴方もこのダービーに参加しよう。「春のつながりダービー」は関心空間の特設サイト上で実施中。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)