エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ついに”その日”がやってきた。有吉弘行、自分にあだ名をつける。

毒舌芸人で人気の有吉弘行がついに自分のあだ名を命名する羽目になった。
10月15日放送の「東京フレンドパーク×イロモネアSP」の中で南原清隆などのベテランにも悪態をついていた有吉だがとんだ失敗をしてしまったのだ。

有吉弘行といえば一番の芸風は他人のあだ名をつけることだ。
相手が大御所といえども遠慮無しにつけるのが毒舌芸人有吉の売りである。

たとえば、
タモリ「昼めがね」
バナナマン日村「ポールマッカートニー」
おすぎ「泥人形」
狩野英孝「くそ煮込みうどん」
・・・といった具合だ。
最近では
山崎邦正「実力不足」
イモトアヤコ「来年ブレイク」
などが新しいところか・・

そんな有吉弘行がスペシャル番組で大失敗したのだ。
夢の競演木曜コラボと題されたこの番組は
「東京フレンドパーク」に「ザ・イロモネア」の芸人が挑戦するという企画だった。

全員で数々のゲームを行い、苦戦して獲得した金貨は4枚。
最後に4本のダーツを投げて賞品を獲得するコーナーに来た。

まず、一番手、森三中の大島美幸は見事「叙々苑の焼肉コース」に命中。
二番手、我が家の杉山もなんと「叙々苑の焼肉コース」に命中。
次の小島よしおは「まぐろまるごと1本」に命中。
と連続して驚くべき成果を出した。

そして、シンガリは東京フレンドパークに猿岩石として出演以来、13年ぶりの挑戦となる有吉弘行だ。
有吉は周囲の期待がたかまるなか、勢い良くダーツを投げた。

ダーツが賞品名のどこに当たっているか全員が目で追った。
しかし、どこにも刺さっていなかった。
1mほどはずれた壁に刺さっていたのだ。

「えーっ!」と共演者も観客も落胆のブーイングの中。
バナナマン設楽から
「おまえ自分に名前つけろ!」
と言われて、有吉がつけたあだ名は
「落ちなしクソ野郎」だった。

今後、有吉がこのあだ名で呼ばれる可能性は極めて高い。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)