twitterバナー

好評連載陣

ヘッドラインニュース

【エンタがビタミン♪】草なぎ事件で浮き彫りとなった芸能界の掟。

2009年4月26日 12:00

SMAPの草なぎ剛が泥酔して全裸になり逮捕された事件について連日報道されている。
この件では草なぎに対して、あるいは警察に対しての様々な声が聞かれる。
世論はもちろん芸能関係者もブログなどで思いを発信しているが、声を出すことが出来るのは限られた者のようだ。




草なぎが逮捕されたことは重大事件と同様の頻度で報道された。
事態についての詳細がわかるにつれて、世間からは「けしからん」という非難派と「逮捕までしなくても」という同情派・擁護派の声が聞かれた。

逮捕翌日のテレビ「笑っていいとも!」では金曜日レギュラーの草なぎが出演しないことについて冒頭で平井アナが「草なぎ剛は報道されています事情により出演しませんことをお詫びいたします」と説明があった。
逮捕翌日でもあり、タモリをはじめメンバーらも安易にコメントできないところだ。
その後も芸能界では草なぎの件についてはほとんど触れらていない。
今後の活動なども考えると、ここは慎重に対応していこうというのが芸能界全体での暗黙の了解なのだろう。

しかし、演劇界では事情が違うようだ。
「世の中と演劇するオフィスプロジェクトM」の代表である丸尾聡がブログで草なぎの件に関して率直な意見を書いている。

彼はまず、逮捕ということに納得がいかないと言う。
彼の周りにも酒の失敗で警察のお世話になった者は何人もいる。
酒に酔って他人の家にあがり込み通報されたものもいるが、それでも逮捕には至らない。

「一晩、虎箱(酔っぱらいが留められる留置所)で、次の日、説諭、釈放が普通でしょ」
と丸尾は言う。

しかも家宅捜査までしているのだからなおさらである。
鳥越俊太郎が
「逮捕する必要はなかったんじゃないの」
と発言してネットで批判されている件に関しても、

「これを批判する人がどれだけ立派か知りたいわ。人間って、なにってことじゃないの!」
と反論する。

丸尾聡と同じようなことを考えている者も少なくないだろう。

確かに草なぎは芸能人でSMAPのメンバーでもあるだけに、世間への影響を考えると一般人と同様には考えにくい。
やはり「泥酔して公園で全裸になって叫ぶ」のはやってはいけないことだ。
しかし、それは草なぎ側が気をつけることであって、問題は逮捕されたうえに家宅捜査までされたことにある。
そのうえ、重大事件なみの報道だ。
芸能人とはいえ一人の前途ある若者に対してここまで追い込む必要があるのか。

芸能界では安易なコメントができない状況の中、丸尾聡がブログで本音を語ったことで、せめて演劇界からでも擁護論が出たことに救われた気がする。

丸尾聡によると、俳優であり、渡辺えり子の夫でもある土屋良太は舞台で「草なぎ君になりたくない」とアドリブを打ったそうだ。
これくらいの懐の深い捉え方をなぜ芸能界ではできないのか?

芸能人、タレントには「人の目を怖れない主張力」も魅力の一つとして期待したい。
草なぎも反省の会見を済ませた。SMAPメンバーが自粛するのはやむをえないだろうが、芸能界としては前向きに迎え入れてもらいたい。

テレビ「アッコにおまかせ」では毎回芸能界のニュースに対して本音のコメントが見どころだ。
26日(日)の放送はおそらく草なぎの件も取り上げられるだろう。和田アキ子や共演者らのコメントに注目したい。

ところで、丸尾聡のブログ読者のコメントに
「今年の流行語大賞に『裸で何が悪い』が入るんじゃないか。」
という意見があった。年末には日本国民にもそれくらいの余裕があるといいのだが。

(編集部:真紀和泉)

【関連記事】
井上雄彦「バガボンド」完結を語る。
あなたは「天使くん強運は?」が読めるか?結構深刻かも、読めない名前現象。
ドラマ「白い春」の楽しみ方。大橋のぞみの隠された才能を発見できるか?
はるな愛がF1レーサーとの関係を暴露しちゃった。

-ITからセレブ、オタク、事件・事故まで。スルーできないニュース満載-
TechinsightJapan(テックインサイトジャパン)はコチラから!

【参照】
丸尾聡の死ぬまで日記 復活編 

ニュース

PR

PR

PR

PR