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自動車業界を救うか?「パッソセッテ」がもたらした希望の光。

2009年2月4日 10:30

トヨタの新型車パッソセッテが発表されて1ヶ月がすぎたが、その受注状況は当初の目標を大きく上回る結果となったもようだ。不況で軒並み販売不振にあえぐ自動車業界。そんな時代にパッソセッテがここまでの支持を受けた理由とは?




 
パッソセッテの受注台数は、12月25日に発表されてから1月31日までの約1ヶ月間で、約5,000台の受注を挙げた。当初の月販目標台数の3,000台としていたので、好調な出だしとなった。

自動車販売台数が急激に落ち込んでいるが、スタイリッシュなエクステリアやコンパクトなボディサイズと排気量で7人がしっかり乗ることができるなどといった点が若い夫婦層の購買条件にマッチしたことによる結果だ。
この車のコンセプトは「ハツラツと行動するママの応援」であるからコンセプトと結果が見事にマッチしたかたちだ。

「不景気だからモノが売れない」は当たり前だ。だが、「不景気だからこそ売れるモノ」も出現することを我々は過去の経験から学んだ。
同じ自動車という枠組みのなかでも、その時代の消費者のニーズにマッチした製品を提供すれば必ず「ヒット」は生まれるのだ。

「パッソセッテ」がトヨタにもたらした一筋の光。その光は自動車業界全体を照らす希望の光となるだろうか。見守っていきたい。

(編集部:自動車魂”世界一car journalist 木下)

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