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ドラマ主演作20本。”スキャンダル処女”観月ありさをここまで成長させたもの。

2008年10月7日 8:37

「国民的アイドル」観月ありさも、今年32歳。いつの間にかドラマ主演作20本の立派な女優に成長した。約17年前、「伝説の少女」で歌手でビューしてから、着実に歌にドラマに活躍している観月。当事、飛ぶ鳥を落とす勢いだった宮沢りえ、牧瀬理穂、そして観月ありさのいわゆる“3M”。破局をくり返す宮沢りえと、ファッションデザイナーに身も心もささげてしまった牧瀬理穂に比べて浮いたウワサも無く、正に「スキャンダル処女。」常に安定感があり、充実した仕事っぷりである。本来「芸の肥やし」ともなる恋愛スキャンダルがあまり無い観月をここまで大きく成長させたものとはいったいなんなのか。




むろん一切恋愛沙汰がなかったわけではない。観月自身のデート目撃談や、家族のスキャンダルが、多少マスコミを賑わしたことも過去あった。しかし、彼女の徹底したプロフェショナルなスタンスは、仕事に一切影響を与えていない。本来、スキャンダル処女というのは、観月のような一点の曇りも無く、私生活に振り回されないタレントを指して言うべき言葉だ。

身勝手な離婚をネタに世間を騒がせ、熱の冷めないうちにハリウッドでビューした奥菜恵や、シングルマザーになった後もヒロイン役にこだわり、最近やっと「ふっきれた感」のある広末涼子などに比べると、断然、観月の支持率は高い。今春、放映されたドラマ社会派ドラマ「斉藤さん」も本来幼稚園ストレスをかかえる主婦以外にはウケルのか?と危惧されたにも関わらず、観月は見事高視聴率で切り抜けた。清潔なイメージの観月演じる「斉藤さん」を多くのママさんが支持したからだ。

この秋、同じ日本テレビ系が観月で仕掛ける「OLにっぽん」。脚本は篠原涼子主演「ハケンの品格」で好評だった中園ミホが担当する。北京オリンピック後、やや乗り遅れた感のある中国がらみのドタバタ会社コメディーだが、本来の観月ありさの魅力が十分期待できる元気なOL役だ。フジテレビの作り上げた、「鬼嫁日記」や「ナースのお仕事」のコミカルなイメージを払拭させた、クールでミステリアスな「斉藤さん」。その演じ分けも成長の証だが、やはり見たいのは、あらゆる困難にぶつかりながら、それを乗り越え、見るものに元気を与えてくれる観月の笑顔。彼女の徹底したプロフェッショナルぶりはドラマのヒロイン「神崎島子」にもかぶっている。

日本テレビ 「OLにっぽん」公式サイト
http://www.ntv.co.jp/ol-nippon/
(編集部:空野ひこうき)

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