writer : ac
ベトナム、ハノイの国立中央内分泌学病院に先月28日、喉の違和感、声のしゃがれ、首の痛みなどを訴えて53歳の男性が診察に訪れ、内視鏡検査で“生きた異物”を発見した(『Oddity Central 「Man with Hoarse Voice Finds Leech Attached to His Throat」』より)
耳鼻咽喉科のハ・マイン・フー医師が内視鏡検査を行った結果、茶色い生き物が気管に近い声門の下あたりにピタリと張り付いているのを確認した(『Tiin.vn 「Phát hiện đỉa dài 6 cm sống trong cổ họng người đàn ông」』より)
手術チームが結成されると、麻酔下の男性の喉の奥から約6センチのヒルが摘出された。ヒルは体内に侵入する時は小さいものの、人間の血を吸って急速に成長するという(『Oddity Central 「Man with Hoarse Voice Finds Leech Attached to His Throat」』より)
中国雲南省の病院で2020年10月、5歳男児の喉からヒルを摘出。男児は1年ほど前から、喉の痛みや酷いいびき、息切れなどに苦しんでいた(『亿忆网 「吓坏了!5岁男孩被蚂蟥寄生一年,这种虫还会钻眼珠、吸人血」』より)
ベトナムのハザン省在住の63歳女性患者から2019年、15センチのヒル摘出された。女性は3か月間、深刻な片頭痛に悩まされていたという(『The Sun 「YUCK! Sickening moment a wriggling six-inch leech is removed from inside a woman’s throat where it’d been living for three months」(Newsflare)』より)
米フロリダ州ジャクソンビルの病院を訪れた男性の鼻の中から2024年2月、生きたハエの幼虫が摘出された。鼻の奥に蠢く幼虫は150匹にもなり、脳に達した場合は死に至った可能性もあったという(『First Coast News 「150 live bugs removed from inside of man’s face at Jacksonville hospital」』より)
トルコに住む10歳男児の左瞼の裏から2023年7月、11匹のハエの幼虫(ウジ)が摘出された。男児は目の不快感を訴えており、眼科医が診察したところ、瞼の裏に蠢く幼虫を発見したという(『Haber Global 「10 yaşındaki çocuğun gözünden 11 sinek larvası çıkarıldı」』より)