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writer : ac

【海外発!Breaking News】喉の痛みで病院を訪れた20歳女性、四つ子の妊娠が判明し驚愕「冗談だと思った」(米)

高血圧を特徴とする深刻な妊娠合併症「子癇前症」を発症し、妊娠後期に入ると、肝臓と腎臓の機能が徐々に低下し始めた。さらに、自力で呼吸することが困難となり、医師は妊娠28週4日で帝王切開手術を決断した。

そして10月17日、イリノイ州スプリングフィールドの「HSHSセント・ジョンズ病院」で、エリザベス・テイラーちゃん(Elizabeth Taylor)、マックス・アシュトン君(Max Ashton)、エリオット・ライカー君(Elliot Ryker)、ザイア・グレースちゃん(Zya Grace)が誕生した。マックス君とエリオット君は一卵性の双子で、最も小さく誕生したのはエリザベスちゃんで510グラム、一方、最も大きかったのはマックス君で1077グラムだった。

10月17日、イリノイ州スプリングフィールドの「HSHSセント・ジョンズ病院」で誕生した子供たちを抱くジュリアンさんとケイトリンさん(『TODAY.com 「This mom went to the ER with a sore throat and discovered she was pregnant... with quadruplets」(Courtesy Katelyn Yates)』より)

妊娠判明後、ケイトリンさんはジュリアンさんと婚約し、10月31日のハロウィンにはカウボーイハットを被った子供たちと一緒に笑顔を見せていた。また、もうすぐ生後1か月になる四つ子について、ケイトリンさんは次のように述べた。

「あの子たちはとても頑張っていて、日に日に成長しています。体重も増え、エリザベスの体重はあと6グラム増えれば907グラム(2ポンド)に達します。」

「彼らのたくましさにはとても驚いています。だって、2、3週間前には私の手と同じくらいの大きさだったのですから!」

10月31日、ハロウィンでカウボーイハットを被る子供たち。生まれた時はケイトリンさんの手と同じくらいの大きさだったという(『TODAY.com 「This mom went to the ER with a sore throat and discovered she was pregnant... with quadruplets」(Courtesy Katelyn Yates)』より)

なお、米フロリダ州の医療機関「ジャクソン・ヘルス・システム(Jackson Health System)」のウェブページによると、自然に四つ子を妊娠する確率は70万分の1とされ、極めて稀だという。今年5月には、ブラジルに住む女性が四つ子を自然妊娠し、そのうちの1人が羊膜に包まれたまま誕生する被膜児だったことで注目を集めた。被膜児は約8万分の1の確率で誕生するとされている。

画像は『TODAY.com 「This mom went to the ER with a sore throat and discovered she was pregnant… with quadruplets」(Courtesy Katelyn Yates)』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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