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writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ジェニファー・ロペス、ベン・アフレックとの破局は「悲しくて絶望的な気分だった」

コメディアンのニッキー・グレイザーとの対談が特集された。

米誌『Interview』秋号の表紙を飾ったジェニファー。ベンと破局した当時は「怖くて絶望的だった」と振り返った(『Interview Magazine Instagram「For the first of six cover stories celebrating Interview’s 55th anniversary,」』より)

ジェニファーはベンの名前を出すことはなかったものの、夫と破局した時の心境を赤裸々に語った。

「教訓を学んだと思うところまできて、それが再び崩れてしまった。その時に気がつくのよ。じゃあ、今の自分に必要なものは何だろうってね。それは、自分の内面に目を向けること。他人を責めるのは簡単だから。」

ジェニファーは夏にロサンゼルスを離れて、イタリアやニューヨークに滞在していた。その理由は、自分自身を見つめ直し、シングルでやっていけるかを確認するためだったようだ。

「それには健康でいなければならない。自分をきちんと保っていなければならない。ひとりでうまくやっていかなければならない。それらを学んだつもりでいたけど、そうじゃなかった。そしてこの夏、『私はどこかに行ってひとりになる必要がある。自分にそれができることを証明したい』っていう感じだった。」

ニッキーに「それは大変だった?」と聞かれると、ジェニファーは「本当に大変だった!」と認め、当時の気持ちの移り変わりをこう振り返った。

「孤独で、不慣れで、怖かった。悲しくて絶望的な気分だった。でも、そういう気持ちを乗り越えた時、『私はこんなことで打ちのめされない』って思えた。私は実際、喜びも幸せも、自分ひとりで手に入れることができるとね。」

「相手がいることで、自分の存在価値を決めることはできない。他人に幸せを求めることはできないわ。自分の中に幸せを持たなければならないのよ。」

再びシングルになったジェニファーだが、今は新たな恋愛をすることに全く興味がないという。

「つまり、新たな障害や問題はないということ。私は誰かを求めているわけではないから。これってどうかしら?」

「私はこれまで25年から30年の間、あらゆる困難な状況の中ですべてのことをやってきた。自分ひとりで飛び回らなくちゃいけない時、一体どうすれば良いっていうの? もし私が自由だったらどうする?」

『Interview』の写真撮影で大胆なポーズを取るジェニファー。シングルになった今、新たな恋愛相手は探していないという(『Interview Magazine Instagram「“No, I’m actually good.”」』より)

そしてジェニファーは、ベンと離婚することが「自分が思っていたような結果じゃなかった」と認めるも、シングルになったことについて「これはまさに、私が必要としていた場所よ。私が行きたいところに導いてくれたのね」と前向きな思いを述べた。

画像は『Jennifer Lopez Instagram「Good night」「One year ago today」』『Interview Magazine Instagram「For the first of six cover stories celebrating Interview’s 55th anniversary,」「“No, I’m actually good.”」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

2022年8月、豪華挙式を行ったジェニファーとベン。その2年後には、ジェニファーがベンとの離婚を申請した(『Jennifer Lopez Instagram「One year ago today」』より)

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