イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子、米国ビザ申請は開示しないと判決「恥ずべき事実を隠しているのでは」「これは汚職だ」猛反論の声

ヘンリー王子の米国ビザ申請書の開示を求めた訴訟に対し、書類は非公開であるべきだとの判決が下された。米国のビザ申請書では薬物使用について質問されるが、王子が嘘をついた可能性があるとして、保守系シンクタンクが政府に開示を求めていた。王子は自身の回顧録で、過去に薬物を使用したと告白していた。この判決に対し、人々はSNSで「何か恥ずべき事実を隠している」「これは汚職だ」などと非難している。

ヘンリー王子メーガン妃は2020年に王室離脱後、息子アーチー君(当時)を連れて米国に移住した。

2020年に王室を離脱し、米国に移住したヘンリー王子とメーガン妃(『Invictus Games Foundation Instagram「It was wonderful for The Duke and Duchess of Sussex to join us for the Family & Friends party」』より)

米国ビザの申請書では、現在および過去の薬物使用について具体的な質問をされる。薬物使用歴は非移民ビザや移民ビザの却下につながる可能性があるが、移民審査官は多くの要因に基づいて最終判断を下す裁量権があるという。

ヘンリー王子は2023年1月に発売された回顧録『Spare(原題)』の中で、過去に大麻やコカイン、マジック・マッシュルームなどの薬物を摂取したことがあると綴っていた。

そのため王子が米国ビザを申請した際、過去の薬物使用について嘘をついたのではとの疑惑が浮上した。これに対し米国当局は、王子のビザ申請書類の開示要請を拒否していた。

これに対し、ワシントンDCを拠点とする保守系シンクタンク「ヘリテージ財団」が国土安全保障省(DHS)を相手取り、王子が入国のために嘘をついたかどうかを確認するため、ビザ申請書を開示するよう訴訟を起こした。

法的書類では、政府がヘンリー王子を入国させる際に適切な審査や手続きを行っていたかどうか疑わしいと主張。「米国の法律では、一般的にそのような人物は入国を認められない」と述べていた。

現地時間23日には判決が下され、

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