遺伝子の突然変異や環境汚染などが原因と言われる生き物の奇形だが、タイで5本足のカエルを飼う女性は、その存在が幸運をもたらすと信じている。SNSに投稿された写真のカエルには、通常の4本の足に加え、腹部から余分な1本の足が生えていた。タイのニュースメディア『Khaosod Online』などが伝えた。
タイのチョンブリー県ノーンヤイ郡ハーンスーン地区の村に住むアヌワット・ラタナポーンサティエンさん(Anuwat Rattanapornsethien、38)が今月7日、珍しいカエルの姿をFacebookに投稿した。その写真と動画には、5本足のカエルが捉えられていた。
そのカエルは、アヌワットさんの知人でカンボジア出身のトゥアン・ソロンさん(Tuan Solon、31)が飼っているもので、通常の4本の足のほかに腹部から5本目の足が突き出していたのだ。トゥアンさんは、同じカンボジア出身の知人から食用としてカエルを何匹か購入し、5本足のカエルはそのうちの1匹だった。
調理しやすいようにカエルを捌いてから冷凍保存するつもりだったトゥアンさんは、