チャールズ国王とウィリアム皇太子がジョイント公務を行い、英陸軍航空隊名誉連隊長の役職を引き継ぐセレモニーを行った。父の役目を継承した皇太子は、迷彩柄のユニフォームに着替えるとアパッチ・ヘリコプターの操縦席に座り、ヘリを飛行させた。この姿に王室ファンからは、「父と息子の特別な瞬間!」「真のパイロット!」といった声が寄せられている。
現地時間13日、チャールズ国王とウィリアム皇太子が、英ハンプシャー州ミドルウォロップにある陸軍航空センターを公式訪問した。
センターでは、国王が31年間務めてきた英陸軍航空隊の最上位の名誉連隊長の役職を、王位継承者であるウィリアム皇太子に引き継ぐセレモニーが行われた。陸軍航空隊は英陸軍の戦闘航空部門だ。国王は2023年8月、皇太子が陸軍航空隊の名誉連隊長に就任することを発表していた。
国王はヘリコプターで陸軍航空センターに到着し、ウィリアム皇太子と合流。親子はアパッチ・ヘリコプターの前に立つと、国王が皇太子に陸軍航空隊のベレー帽とベルトを手渡し、名誉連隊長の任務が正式に引き継がれた。
その後、国王はスピーチを行い、