ヘンリー王子とメーガン妃が、カナダのバンクーバーで開催されたナショナルホッケーリーグ(NHL)の試合会場を訪れた。試合前にはヘンリー王子がホッケーリンクに現れ、野球の始球式にあたる“パックドロップ”のセレモニーを行った。その後、王子はメーガン妃とともにVIPエリアで試合観戦し、夫妻は肩を寄せ合ったり拍手をするなど、終始仲睦まじい様子を見せていた。
カナダの都市バンクーバーにある「ロジャース・アリーナ」で現地時間20日、北米アイスホッケープロリーグ(NHL)のバンクーバー・カナックス対サンノゼ・シャークスの試合が行われた。
カナックスの本拠地として利用される同アリーナでは、ヘンリー王子とメーガン妃がサプライズ登場して、会場を沸かせた。
試合開始前、ヘンリー王子がホッケーリンクに現れると、氷上で野球の始球式にあたる“パックドロップ”の役目を務めた。21年前には、生前のエリザベス女王が同じセレモニーを行った。
女王は2002年10月に即位50周年記念「ゴールデン・ジュビリー」でカナダを公式訪問した際、今回と同じチームが対戦する試合でバックドロップの役目を務めていた。
その後、ヘンリー王子は会場のVIPエリアに移動し、