Instagramユーザーのイギリス人女性が今月初め、ウェディングドレス試着中の写真をシェアしたところ、「映画『マトリックス』の世界で起きた不具合と同じか?」「いったい何が起きているの?」と話題になっている。女性は大きな2つの鏡の前に立っているのだが…。ニュースメディア『Tyla』などが伝えた。
コメディアン兼作家のテッサ・コーツさん(Tessa Coates)が日本時間5日、Instagramに投稿したウェディングドレス販売店での写真が人々を混乱させている。
「これから映画『マトリックス』のコンピュータシミュレーションの世界で起きた“マトリックスの不具合”が、実際に起きた写真を見せるから覚悟して!」
そんな意味深な言葉が添えられた写真は、店の女性スタッフがiPhoneで撮影したものだそうで、テッサさんが女きょうだいに送ったところ、奇妙なことを指摘されたという。
テッサさんは「これは本物で、フォトショップやライブフォト機能、パノラマモードを使ったわけでもないし、冗談でもないの。でも私はこれを見て、道端で吐きそうになったわ」と明かし、このように続けた。
「もし、どこが変なのか分からなかったら、ずっと見続けて! そうすると、このことが頭から離れなくなるわ。」
テッサさんが指摘した「マトリックスの不具合」とは、論理的に説明ができない異常な現象のことで、投稿された写真をよく見ると、それぞれの腕の位置に“理解しがたい”現象が起きているのが分かる。
写真では、向かって一番左側の鏡に映ったテッサさんの腕は2本とも下に降ろしたままである。しかし真ん中の後ろ姿のテッサさんは左腕だけを下ろし、右側では両腕を前で組んでいて、