海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】「マンションの室内が燃えている」と通報した男性、炎の正体に大恥(米)<動画あり>

先月30日、米ニューヨーク州の自宅にいた男性が、遠くに見えるマンションの一部屋が燃えているのを発見した。「建物が全焼してしまうかもしれない」と焦った男性は急いで通報し、間もなく現場には複数台の消防車が到着したが、火災は発生していなかったことが判明した。男性が目にした炎はいったい何だったのか。英ニュースメディア『LADbible』などがその正体を伝えている。

米ニューヨーク州マンハッタン在住のキーラン・マレイさん(Kieran Murray)は先月30日午後6時半、自宅にいた時にふと遠くのマンションの一室が目に入った。よく見てみると、その室内に大きな炎が揺らいでいたのだ。

キーランさんは当時の様子を動画で撮影しており、画面に映る複数のマンションのうち、中央奥に見えるグレーのマンションがズームアップされる。そして上から3つ目の窓に注目すると、メラメラと炎が燃えていたのだ。激しく燃える炎は、キーランさんのいる場所からもハッキリ見えるほど大きくなっており、キーランさんは慌てて緊急電話番号911に通報した。

通報から間もなく、マンションの周りには、サイレンを鳴らしながら複数の消防車が到着した。ニューヨーク市消防局の隊員らが建物内に入り、燃えている部屋を探したが、出火している部屋は見つからなかった。明らかに大きな炎が見えたのに、なぜどこも燃えていないのか。

火災を知らせる通報から間もなく、複数の消防車がサイレンを鳴らしながら到着した。しかし出火している部屋はどこにも見つからなかった(画像は『Kieran Murray 2023年10月2日付TikTok「What would you have done?」』のスクリーンショット)

なんとキーランさんが見たのは、

1 2