イギリス在住のある男性がマーベル作品に登場するキャラクター“アイアンマン(Iron Man)”の等身大フィギュアを購入し、自宅の窓際に飾っていた。しかし近隣住民は人が吊るされていると勘違いし、事件性を感じて警察に通報してしまった。結果的に10人もの警察官や救急隊が駆けつける事態になったが、ただのフィギュアと分かると警察官らセルフィーを撮って帰っていったという。『Manchester Evening News』などが伝えている。
話題の“アイアンマン(Iron Man)”等身大フィギュアの所有者は、英マンチェスターにある高層マンション「Deansgate Square」に住む男性だ。フィギュアは14000ポンド(約220万円)で購入したそうで、自宅の窓際に飾って楽しんでいた。
このマンションに住み始めてから1年ほど飾っていたが、これまで特に問題なく過ごしていた。しかし今月19日の夜11時頃、眠りについていた男性のもとにマンションのコンシェルジュから「警察と救急隊があなたの部屋に向かっています」と連絡が入った。
全く身に覚えがない男性は「思わず飛び起きてしまって。別の部屋にいた子どもたちに何かあったのかと確認しました」と当時を振り返っており、驚きながらも訪問してきた警察官に対応した。
すると警察官は、