イギリスで今月19日、ある男性がいつものように地元のコンビニを訪れた。入り口に向かって歩いていると突然、左側頭部に大きな衝撃を受けた。驚いた男性が頭をさすりながら振り返ると、そこにはヨロヨロと歩く“犯人”がいた。まさかの状況に男性本人は困惑していたが、監視カメラの映像を見たコンビニ店長は大笑いだった。「まるで羽毛枕で殴られたようでした」と男性は当時を振り返っているという。イギリスの公共放送『BBC』の朝の情報番組『BBC Breakfast』などが伝えている。

英ノッティンガムシャー、ノッティンガム在住のマイケル・スピアーズさん（Michael Speirs）は今月19日午後6時過ぎ、近くのコンビニを訪れた。普段と変わらずコンビニの入り口に向かって歩いたマイケルさんだったが、入り口の直前で左側頭部に勢いよく何かがぶつかった。

当時の様子はコンビニの外に設置された監視カメラが捉えており、上下黒い洋服を着て入り口に向かって歩くマイケルさんの姿が映っている。しかし次の瞬間、まっすぐ前を見て歩いていたマイケルさんの左側から何かが飛んできて、マイケルさんの頭に衝突した。

マイケルさんは、反射的に頭を抱えた。そして後ろを振り返ると、