次のようなコメントが寄せられた。
「これはクレイジーだ。少なくとも20歳は若くなっているぞ!」
「鼻形成術の成果が凄い!」
「リップフィラーもしたのかしら?」
「まるで別人!」
「女優のように変身したぞ!」
「母と娘のようだね。」
「フェイク! 嘘でしょう?」
「目の色が違うわよ。」
「ビフォーは化粧をしていないけど、アフターは素敵よね。肌も美しくなっているし、比べようがないわ。」
「これが本当だったら、凄腕の医師ということなのでしょうね。でも私は怖くてトルコには行けないわ。べニア(人工歯)の失敗例をいくつも見ているから!」
「私はこれからトルコに飛ぶわよ!」
「いくらかかるのか、施術料金表を送ってちょうだい!」
なおメイ医師は、この道15年のベテランで、クリニックにはヨーロッパだけでなく、アメリカなどからもたくさんの患者が訪れるという。
インタビューでは「ディレクさんのケースはフェイクではなく、クリニックで行った美容外科手術の賜物」と強調し、このように明かしてくれた。
●ディレクさんの手術は計5回にわたり、鼻形成術、眼瞼形成術(上まぶた・下まぶた)、フェイスリフト(顔の皺・たるみ除去)、ネックリフト(首元の皮膚の皺・たるみ除去)が必要だった。
●ディレクさんと同じ施術をした場合、費用は通常約1万~1万6000ドル(約147万~236万円)である。
●ディレクさんの目の色が違うのは、カラーコンタクトレンズを使用しているため。またクリニックでは美しい肌を保つために特別な化粧品を開発、販売しており、ディレクさんも使用している。
●ポジティブなメッセージはとても嬉しく思う。一方でネガティブなメッセージに対しては、より良い医師になるよう努力するのみである。
形成外科医としての仕事を誇りに思い、非常に前向きなメイ医師だが、「美容整形で人生が変わった」という人は少なくない。昨年には、10年間をかけて整形手術を受け、モデルとして活躍するまでになったベトナム出身の男性が話題となった。男性が手術を受けたきっかけは「容姿が悪い」という理由で挫折を味わったことだったという。
画像は『Dr. MAY Facial Plastic Surgery 2023年9月11日付Instagram「Our lovely patient Miss Dilek after 2 years of rhinoplasty face lift and blepheroplasty surgeries..」、2023年7月8日付Instagram「Our lovley patient came fron England for rhinoplasty surgery.」、2021年2月24日付Instagram「Don’t lose your soul trying to make everyone else happy.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)