休暇中にペットホテルに預けた愛犬が、自分の知らない間に死亡し、すでに火葬されていた! そんな信じられないような経験をした飼い主が今月、Facebookでこれまでの経緯を明かしたところ、英ニュースメディア『LADbible』などが伝えて注目されている。
スコットランドに住むアダム・ガードナー・マックレーンさん(Adam Gardner McClean、30)は6月9日、フレンチブルドッグのオス、“パブロ(Pablo、2)” を個人経営のペットホテル「スクラブ・ア・ダグ・ダグ(Scrub a dug dug)」に預け、休暇を利用して家族3人でトルコに出発した。
ウェスト・ロージアンにあるペットホテルは以前、友人から紹介してもらった馴染の場所でそれまでに何度も利用していたが、休暇12日目の6月20日午後7時半頃、アダムさんは、オーナーの女性からこんなメッセージをもらい驚愕した。
「こんにちは! あなたに連絡を取ろうとしたけど、電話が繋がらなかったの。とても残念なことだけど今朝、パブロが死んでしまったの。」
続けてオーナーは、パブロを朝5時半頃に散歩に連れ出し、帰宅後に餌をやったこと。それから別の場所で飼い犬2匹をトリミングしてから、午前8時半に帰宅したこと。そしてパブロを散歩に連れて行こうとすると、すでに死んでいたことを伝え、このように明かしたという。
「パブロはずっと体調が悪いように見えたわ。ここ数日は調子が良い日と悪い日が交互に続いていたけど、よく遊んでいたし、散歩にも出かけていて大丈夫なように見えたの。パブロにいったい何が起きたのか、私には分からない…。」
さらには、10時間前にはパブロの火葬を終えていたことも伝え、「あなたにパブロが死んでしまったことを告げれば、せっかくの休暇が台無しになってしまうと思ったの。旅行から戻って来てから連絡しようと思っていたのだけど、火葬場のスタッフに『すぐに連絡すべき』と言われ、考え直したの。申し訳ありません」と綴られていたようだ。
このあまりにも衝撃的なメールに、