イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】エルトン・ジョン、「グラストンベリー」のフィナーレ飾る 英国最後の公演を10万人以上が観覧

英歌手エルトン・ジョン(76)が英国ツアーの最終公演として「グラストンベリー・フェスティバル」最終日のヘッドライナーを務めた。エルトンは今回をもってツアーから引退すると発表しており、母国での最後の記念すべきステージとなった。ピラミッド・ステージの前には10万人以上の観客が集まり、エルトンが代表曲を披露すると大合唱が巻き起こり、大いに盛り上がった。

現地時間25日、英サマセット州のワージーファームで開催された大型野外音楽フェス「グラストンベリー」が最終日を迎えた。ピラミッド・ステージではエルトン・ジョンがヘッドライナーを務め、イベントのフィナーレを飾った。

この日はエルトンのツアー『フェアウェル・イエロー・ブリック・ロード(Farewell Yellow Brick Road)』の英国公演最終日であり、記念すべきステージとなった。同ツアーは2018年に米ペンシルベニア州で開幕し、今年7月にスウェーデンのストックホルム公演で幕を閉じる。エルトンは今回を最後にツアーから引退すると発表している

エルトンの英国最後となるショーを観るため、ステージ前の広場には溢れんばかりのオーディエンスが集まった。そして午後9時過ぎ、金色のスーツに身を包んだエルトンが現れると、大きな歓声が沸き上がった。

ピラミッド・ステージで演奏するエルトン・ジョン。ステージ前には10万人以上のオーディエンスが集まった(画像は『Elton John 2023年6月26日付Instagram「Thank you, Glastonbury!」』のスクリーンショット)

ピアノの前に座ったエルトンは『ピンボールの魔術師(原題:Pinball Wizard)』でショーを開幕し、『ビッチ・イズ・バック(The Bitch Is Back)』『ベニーとジェッツ(原題:Bennie and the Jets)』などの代表曲を続けて演奏した。

そして観客に向けて「グラストンベリーで演奏できるなんて思ってもみなかったけど、僕はここにいるんだ」と話しかけ、

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