世界的に長寿国として知られている日本。現在存命中の国内最高齢者である大阪府柏原市に住む巽フサさんは今年4月に116歳の誕生日を迎えたが、このほどブラジルの女性が123歳の誕生日を迎え、“世界最高齢者”として話題となっている。英ニュースサイト『The Sun』などが伝えた。
1900年生まれで世界最高齢者とされるアマンティーナ・ドス・サントス・ドゥビルジェムさん(Amantina dos Santos Duvirgem)が、6月22日に123歳になった。
誕生日1週間前の6月16日には、ブラジルのパラナ州ティバギ市児童・社会援助事務局主催で、アマンティーナさんの誕生日パーティーがサン・セバスティアン礼拝堂のホールで開かれた。パーティーの様子を捉えた動画には、介助者や友人の助けを借りながらも身体を左右に少し揺らして踊ってみせるアマンティーナさんの姿がある。また記念撮影では参加者と一緒に親指を立ててサムズアップの仕草を見せていた。
普段は「ドナ・ジュリア(Dona Júlia)」というニックネーム普段呼ばれているアマンティーナさん。ソーシャルワーカーのヘレン・クリスティーナ・ペレイラさん(Helen Cristina Pereira)によると、彼女はパラナ州セラ・ガイアスに住み、