電気代の支払いについて大家の男性と口論した女が、この男性を非常に残忍な方法で殺害したという。この女は「彼を殺していない」「彼の家族が嘘を言っている」と容疑を否認、口論となった原因についても大家側にあると主張している。ナイジェリアの賃貸アパートで発生した凄惨な事件について、同国のニュースメディア『Orijo Reporter』などが伝えている。
現地時間3月11日、アフリカ大陸西部に位置するナイジェリアのオグン州で警察に「兄を殺された」との通報が入り、同州に住むシングルマザーのイフェオマ・オッサイ(Ifeoma Ossai、33)が殺人の容疑で逮捕された。
警察に通報したオラレイ・タイウォさん(Olaleye Taiwo)によると、彼の兄マンディ・オラデレさん(Monday Oladele、50)は賃貸アパートに住むイフェオマに、大家として電気代の支払いを求めたという。しかしイフェオマがこれに応じなかったため、二人の間で口論に発展した。
そのうちマンディさんの妻が加勢し、イフェオマを「コールガール」呼ばわりして罵り出した。これによりイフェオマは自らを侮辱されたと激昂し、