このほど、オーストラリアの農場で誕生した子牛のお腹に、スマイルマークの模様が発見され話題を呼んでいる。子牛のお腹の真横にはにっこりと笑う顔の模様が描かれており、同農場のオーナーは「スタッフがイタズラをしたのかと思った」と疑ってしまうほどキレイな模様だったと話している。豪公共ニュースメディア『ABC News』などが可愛いスマイルマークを持つ子牛の写真を公開している。
珍しい模様の子牛が誕生したのは、豪ビクトリア州ウェスト・ギプスランド、リップルブルックにある農場だ。牛の品種改良を行う同農場を運営するメーガン・コースターさん(Megan Coster)とバリー・コースターさん(Barry Coster)は年間700頭もの子牛を育てており、様々な模様を持つ牛の姿を見てきた。
ある日バリーさんが朝の巡回を行っていたとき、1頭の子牛に目が留まった。そこにはお腹の横側にはっきりとしたスマイルマークの模様を持った子牛がおり、目を疑ったバリーさんはその場で写真を撮影してすぐにメーガンさんへ送った。この写真を見たメーガンさんは「信じられませんでしたよ。スタッフが余計な線を書いたのではないかと思って、ズームして確認してしまいました。これまでに数字の7やハートマーク、奇妙な模様など色々なものを見てきましたが、今回のようにスマイルマークの模様は今まで見たことがありません」と驚いていた。
子牛の姿を捉えた写真を見ると、