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writer : ac

【海外発!Breaking News】ゴミ屋敷に住んでいた行方不明の男性、8か月後にミイラ化して発見(米)

配管工に下水の調査を依頼した。すると「臭いの原因は下水から生じるガスでしょう」と指摘されたという。そして地下の下水管の一つに蓋をしてもらい、臭いは次第におさまっていったが、夫が行方不明になってから約8か月後の12月11日、ジェニファーさんは自宅内で驚愕の発見をしたのだった。

「その日はクリスマスツリーのオーナメントが入った箱を出そうと、滅多に開けることがないクローゼットを開けたの。するとガラクタがいっぱい詰まったクローゼットの奥にミイラ化した遺体があったわ。本当にショックだった」と当時のことを振り返るジェニファーさん。英ネットメディア『The Sun』によると、リチャードさんは首を吊っていたそうで、ジェニファーさんは衝撃的な結末に心を痛めつつ「これで夫はやっと、安らかに眠ることができるでしょう」と複雑な胸のうちを明かしていた。

なおリチャードさんの検視結果は今月2日に公開され、自殺で事件性はないことが明らかにされた。クローゼットは大人1人がやっと入れるほどの大きさで、ロジャース氏は「遺体の発見が遅れたのは、遺体がミイラ化したことで強烈な臭いを発しなくなったためだろう」と述べている。

ちなみにこのニュースには次のようなコメントが寄せられている。

「行方不明者がいて、自宅から悪臭がするのに遺体が発見できなかったの? 警察は何をしていたの?」
「車も貴重品も自宅にあるのになぜ、家の捜索をきちんとしなかったのか。」
「人の腐敗臭は独特なもの。事件に関わる仕事をしている人ならすぐに分かるはず。なぜ見つからなかったのか疑問。」
「これは本当に事件性がないのだろうか?」
「ゴミ屋敷のテレビ番組を見たことがある。腐敗臭も分からないくらい染みついた臭いがあったのだろう。」
「この女性も夫を本気で捜さなかったということだろう。」
「女性にとってはトラウマになるだろうね。」
「とにかく遺体が発見されて良かったと思うしかないだろうね。」

画像は『The Sun 2023年3月7日付「BODY SHOCK I found my husband’s body in the wardrobe eight months after he went missing – I thought he’d run off」(Credit: Facebook)』『The Mirror 2023年3月7日付「Wife finds her husband’s mummified corpse eight MONTHS after he went missing」(Image: Google)(Image: Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

リチャードさんの情報提供を呼びかけるビラ(画像は『The Mirror 2023年3月7日付「Wife finds her husband’s mummified corpse eight MONTHS after he went missing」(Image: Facebook)』のスクリーンショット)

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