今月7日、北極で撮影されたシロクマの写真がTwitterに投稿され大いに注目を集めている。朝日が昇り始めたころに撮影されたと言い、真横を向くシロクマの吐く息が朝日に照らされてオレンジ色に染まり、まるで炎を吐いているように見えるのだ。この見事な構図の写真には、「素晴らしい写真だ」「ドラゴンみたい」など驚きや感心の声が多数寄せられているとインドのニュースメディア『The Indian Express』などが伝えた。
話題の写真は「Massimo」というアカウント名のTwitterユーザーが今月7日に投稿したもので、「写真家のジョシュ・アノンさん(Josh Anon)は、朝日による逆光でシロクマの息が火のように見える完璧なタイミングを捉えました」という文が添えられていた。
絶妙なシャッターチャンスを捉え素晴らしい仕上がりとなったこの写真には大勢が驚いており、今月18日の時点で閲覧数が120万回を超えている。コメント欄には「これは凄いショットだ!」「こんな素晴らしい瞬間をシェアしてくれる写真家には感謝しかないよ」「良いタイミングで息を吐いたシロクマも素晴らしい」など絶賛の声の他に、「まるでアイスドラゴンだ」「シロクマがどうやって暖を取っているのか気になっていたよ」「北極の氷が溶けているというのはこれが理由かな?」などジョークを飛ばすコメントも寄せられた。
実はこの写真は2015年のもので、