今月上旬、イギリスで1匹の捨て猫がRSPCA(英国王立動物虐待防止協会)のスタッフによって保護された。そこには飼い主からの手書きのメッセージが添えられていたそうで、猫の性格や好きなことなどが綴られていたという。猫を保護したスタッフはのちにFacebookでそのメモを公開し、「飼い主からの情報のおかげでこの猫にぴったりな里親を探すことができた」と明かしている。英メディア『Metro』『Manchester Evening News』などが伝えた。
英マンチェスターで今月、1匹の猫が捨てられているのが発見された。
RSPCA(英国王立動物虐待防止協会)のスタッフによって保護された猫には飼い主からのメッセージが書かれたメモが添えられていたそうで、そこにはこう記されていた。
「私の名前は“リロ(Lilo、Lee-Low)”です。ママは私をとても愛してくれていますが、もう飼うことができません。私はおやつと柔らかい毛布をふみふみすることが大好きです。また室内で飼われていた私は遊ぶことが大好きです。とても自立していますが、くっついて寝るのが大好きで夜はベッドの端っこで寝ています。私はとてもいい子です。ママはこれまで以上に私を愛してくれる人と出会えることを願っています。よろしくお願いします。」
「P.S.私は生まれた時からママと一緒なので他の人に慣れていません。」
RSPCAは現地時間2月16日、