![一日10時間の“食べる放送”で「腹部変形、胃は悲鳴」 24歳女性がライブ配信中に死亡(中国)](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2024/07/cake240719-220x169.jpg)
米ネバダ州の砂漠地帯で先月末、子犬の頃に捨てられたと思われるオス犬“ゴースト(Ghost)”がプロのレスキューチームによって捕獲された。ゴーストは約7か月間、過酷な環境下でコヨーテの群れと一緒に暮らしていたという。ラスベガス地域のニュースメディア『Fox 5 Vegas』などが伝えている。
昆虫や果物、ネズミやウサギ、時には大きなシカなども捕食するコヨーテが、犬と7か月間も行動を共にしていたという信じられないようなニュースが飛び込んできた。
白いオス犬“ゴースト”とコヨーテの群れが最初に目撃されたのは昨年7月のことで、ネバダ州ヘンダーソンの都市計画区域「インスピラーダ」の住民グループのSNSでシェアされ関心を集めた。同地区の住民らはその後、ゴーストが目撃されるたびにSNSで情報をシェア、10月になるとほぼ毎晩のように目撃情報が寄せられるようになったという。
「ゴーストは同地区周辺で餌をあさったり、コヨーテとじゃれ合ったり、時にはまるで群れをリードしているかのような行動をとることもあった」と明かす目撃者。ところが最近になり事態が一変した。
住民たちはゴーストが足を引きずりながら歩いていることを確認、動きが鈍り、乾燥した地面で体を休めることが増えていることに気付いたのだ。そして「このままではコヨーテに襲われてしまうのではないか」と不安を募らせ、