イギリスのある男性が、マクドナルドで“あまりに高い食事”をする羽目になった。1時間半以上も店に滞在したため、長時間駐車したとして約1万6000円の罰金を科されてしまったのだ。男性は「地獄のような駐車場だった」と不満をあらわにしている。英メディア『Cambridgeshire Live』などが伝えた。
1月4日と1月6日の夜、シャプール・メフタさん(Shapour Meftah)は英ケンブリッジシャーのケンブリッジにあるマクドナルドを訪れ、同店に割り当てられている駐車スペースに車を停めた。仕事を終えたシャプールさんはマクドナルドで兄弟と待ち合わせ、食事をして帰宅したという。
しかし数日後、不当に長時間駐車をしたとして、民間の駐車場管理会社「UKパーキングコントロール(UK Parking Control)」から罰金通知が送られてきた。
罰金は2日分で合計100ポンド(約1万6000円)だった。マクドナルドの客に対する駐車時間は90分と制限されており、これを超過したため罰金を科されたのであった。
シャプールさんは「地獄のような駐車場だった。これまでに食べたマクドナルドの食事代で一番高い。マクドナルドの店内には、座って食べて帰るまで90分という表示はない。結構な量を注文したけど、急いで食べたくなかったからね」と不満をあらわにした。
なお1週間以内に罰金を支払わない場合は、違反通知1枚につき100ポンドが上乗せされるという。
シャプールさんは罰金通知を受け取ってから数日後、