ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が英国の港町スカボローを訪問した。皇太子妃は全身キャメルカラーで統一した、秋らしいシックな装いで登場。耳には英ハイストリートブランド「アクセサライズ(Accessorize)」のフープイヤリングをつけていた。このイヤリングは1.5ポンド(約250円)に値下げされていたが、キャサリン皇太子妃効果もあってすでに完売している。
現地時間3日、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、英ノース・ヨークシャーにある海辺の町スカボローを公式訪問した。
同日には、夫妻が運営する慈善財団「ロイヤル・ファウンデーション」と、ヨークシャー北部と東部の子供の健康や貧困などを支援する慈善団体「トゥー・ライディングス・コミュニティ・ファウンデーション(Two Ridings Community Foundation)」が共同で、寄付者から集めた34万5000ポンド(約5730万円)相当の資金提供を受けたと発表。これらはスカボローの若者のメンタルヘルスを支援するための永続的な基金になるという。
そのためウィリアム皇太子夫妻は、資金の配分を決定する若者達と対談したり、支援対象となる3つの慈善団体と対面するためにスカボローを訪れたのである。
現地に到着した夫妻は、沿道で待ち受けた多くの群衆と握手をしたり会話をするなどしてしばらくの間、地元の人々と交流した。
この日キャサリン皇太子妃は、全身キャメルカラーで統一した秋らしいシックな装いで登場した。
皇太子妃が着ていたのは、