米ジョージア州アトランタで今月23日、マクドナルドに立ち寄った妊婦がトイレで破水した。女性はフィアンセやスタッフの介助で無事出産、誕生した赤ちゃんにはマクドナルドにちなんだ可愛いニックネームが付けられたという。『11Alive』などが伝えている。
アランドリア・ワージーさん(Alandria Worthy)は23日、フィアンセのデアンドレ・フィリップスさん(Deandre Phillips)の運転で、ジョージア州アトランタの病院に向かっていた。
4日前にオハイオ州からジョージア州に引っ越してきたばかりだったというアランドリアさんはその日、病院から約45分離れた民泊「Airbnb(エアビーアンドビー)」に滞在しており、午前3時頃から軽い陣痛があったものの、陣痛の感覚が1~1分半になった午前7時半頃まで待ち、荷物を詰め込むと車に乗り込んだという。
ところがアランドリアさんはその後、どうしてもトイレに行きたくなり、フルトン・インダストリアル・ブルバード(Fulton Industrial Boulevard)にあるマクドナルドに立ち寄った。そしてデアンドレさんを車に残してトイレの便座に座ったところすぐに破水、トイレの中から大声で叫んで助けを求めた。何もかもがあっという間の出来事だった。
この叫び声を聞いて駆けつけたのが同店のマネージャー、チュニージャ・ウッドワードさん(Tunisia Woodward)で、「最初は何かの冗談かと思った」と明かすと、