「僕の妹に強く当たらないで!」―そんな気持ちだったのだろうか…。いたずらをして叱られる子犬と飼い主の間に入り、子犬を守ろうとする兄犬の動画がTikTokに投稿されて話題となっている。心温まる話題を『Good Morning America』などが伝えた。
アメリカに住むサミュエル・マリエータさん(Samuel Murrieta)はイングリッシュ・コッカー・スパニエルのオス犬“レヴィ(Levi)”とメス犬“オリーブ(Olive)”を飼っている。
サミュエルさんは今年4月、当時3歳だったイングリッシュ・コッカー・スパニエルの“オジー(Ozzy)”をトリミングサロンでの事故で亡くしたばかりで、オジーと血のつながったオリーブを今夏、レヴィの妹犬として迎え入れていた。
そんなサミュエルさんが9月30日、TikTokに2匹の犬とのやり取りを捉えた動画を投稿したところ、これまでの再生回数が1200万回を超える大反響となった。
動画は当時生後6か月だったレヴィと生後5週間だったオリーブの姿を捉えたもので、カメラはズタズタになって床に放置されたオムツを映し出す。
サミュエルさんはその無残なオムツに反応し「こんないたずらしたのは誰? ハア? 君かい?」と言ってレヴィを責め、続いて強い口調で「それとも君かい? 君がやったんだろう? ハア? 全く悪い奴だ」と言ってオリーブを指差している。
するとここで突然、