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writer : ac

【海外発!Breaking News】頭に大きなナイフが刺さったワニ、数日生きるも悲しい結末に怒りの声(米)

安楽死されている。

ワニの写真を最初に投稿したアマンダ・リーさん(Amanda Leigh)は「初めて見た時、ワニは左目を開けることができずにいた。ナイフによる傷が原因であることは明らかだった」と述べ、その日は多くの人が異様なワニの姿を観察していたことを明かした。そしてワニが安楽死されたことについて「捕獲した時に頭のナイフは抜けたようだった。ハッピーエンドでなかったことは残念だ」と語り、肩を落とした。

このワニがなぜ、ナイフが刺さったまま数日間でも生きることができたのかは不明だが、ワニ(アリゲーター)はフロリダ州にある67郡全てに生息しており、FWCの許可なしで故意に殺す、傷つける、捕獲するなどの行為は違法となる。しかしワニにナイフを刺した人物は今も特定できておらず、このニュースには「なんて残酷なことを!」「こうなることは予測できたはず。胸が悪くなるような話だ」「まだ小さなワニを襲ってどうするつもりだったのだろう」「ナイフを刺したけど、抜けなかったのだろうね。愚かだ」といった怒りの声が寄せられている。

ちなみにカザフスタンでは2年前、カスピカイアザラシが観光客とみられる男ら数人に失神するまで叩きのめされた。男らはその後、写真撮影を始めたそうで、当時の様子を捉えた動画がSNSで拡散すると非難の声が殺到していた。

画像は『Sun Herald 2022年8月3日付「Alligator seen with knife stuck between its eyes is euthanized, Florida officials say」(Amanda Leigh photo)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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