すでに森に放たれたという。
なお獣医でピューマを森にかえすサポートを行ったマルコス・モウラン氏(Marcos Mourao)は、このたびの珍事を受け次のように述べている。
「ピューマが市街地に姿を見せるようになったのは、森林破壊が進んだこと、広範囲にわたり発生している森林火災、自然の生息地が減ったことが原因です。もし野生動物に出くわした時は、大きな音を立てずにゆっくりとその場から立ち去り、すぐに緊急サービスに連絡してください。」
ちなみにピューマはクーガーやマウンテンライオンとも呼ばれ、『Animal Corner』によると、尻尾を除いた体長は大きいもので1.6メートル、体重はオスで53~72キロ、メスで34~48キロほどになるという。木登りと泳ぎが得意で、シカ、ウサギ、時には馬やヘラジカなども捕食するが人を襲うことはほとんどないという。
Shocking moment boy finds a puma in Brazilian school toilets pic.twitter.com/kFI5gxFdOF
— The Sun (@TheSun) May 24, 2022
画像は『The Sun 2022年5月24日付Twitter「Shocking moment boy finds a puma in Brazilian school toilets」』『The Mirror 2022年5月24日付「Nine-year-old boy given huge shock after bumping into PUMA in school toilet」(Image: CEN)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)