海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】小さなワニをくわえて悠然と歩く体長6メートルのワニ 厳しい野生の世界に「残酷だけど美しい」(米)<動画あり>

このほどアメリカのゴルフ場にて、体長6メートルほどの巨大なワニが小さなワニを丸飲みして悠然と歩く姿が撮影された。この時期のワニは繁殖シーズンを迎え、縄張りに入ってくる敵に対して凶暴になるという。厳しい自然界の様子を捉えた映像には、驚きの声が多数あがっていることを『CBS Miami』などが伝えた。

ワニ同士の厳しい世界を捉えたのは、米フロリダ州レイクランド在住のジュリー・マーチロ・スミスさん(Julie Marchillo Smith)だ。ゴルフコースにて撮影したとジュリーさんが明かすその映像には、体長20フィート(約6メートル)はある大きなワニが、その口に6フィート(約1.8メートル)の小さなワニをくわえてグリーンの上を悠々と進む姿が映っていた。

大きなワニはこのゴルフコースに棲みついており、地元では「おじいちゃん」を意味する“グランドパピー(Grandpappy)”と呼ばれているという。くわえられたワニは巨大すぎるグランドパピーのせいで、実際よりもはるかに小さく見えてしまう。小さいワニはこの時点ではまだ生きていたようで、尻尾がわずかに動く様子が確認できる。

ワニの繁殖期は通常4月から始まり、5~6月にかけて交尾が始まる傾向にある。今回の出来事も繫殖シーズンが近づき、

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