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writer : hanako

【海外発!Breaking News】2つの子宮を持つ女性 医師から「妊娠は難しい」と告げられるもそれぞれの子宮で妊娠し出産する(米)

生まれつき2つの子宮を持つ「重複子宮」と診断されたアメリカ在住の女性が昨年、左右それぞれの子宮で妊娠して出産した。医師からは「不妊、もしくは妊娠してもリスクが高い」と告げられていた女性だが、右の子宮に妊娠した女児を出産した半年後、今度は左の子宮での妊娠が確認された。女性は自らの経験をもとに「母親になりたいと願う女性は諦めないでほしいし、医師の言葉を全てだと思わないでほしい」と語っている。『Metro』『The Mirror』などが伝えた。

米ジョージア州ウッドストックに住むキャロライン・ワートマンさん(Caroline Wortma、30)は18歳の時、生まれつき子宮を2つ持っている「重複子宮」と診断された。

医師からは「将来不妊になる可能性があり、もし妊娠してもリスクが高くなるだろう」と告げられていたが、昨年1年間で2人の赤ちゃんを出産した。しかも第1子は右の子宮に、第2子は左の子宮にそれぞれ宿り育ったそうだ。

キャロラインさんは妊娠に至るまでの経緯をこう振り返っている。

「子宮が2つあるという診断を受けた時、不妊またはもし妊娠したとしても複雑でハイリスクになるだろうと言われたのは覚えています。でも正直よく分からなかったので、あまり気にしていませんでした。そのことはずっと頭の片隅にありましたが、しっかりと向き合うようになったのは夫のネイト(Nate、35)と出会ってからでした。交際を始めた時から彼が子供を欲しがっていることは知っていたので、私が重複子宮であることを打ち明けました。でも彼は特に気にしている様子ではなく『なるようになるだろう』と言うだけだったんです。とても心強かったです。」

「私たちは2019年9月に結婚しましたが、妊娠するまでにどのくらいの時間がかかるのか、また養子縁組や代理出産などの介入なしで子供を授かることができるのか全く分からなくて…。でもあまり心配すると妊娠しにくくなると聞いたので、楽しくリラックスして過ごすようにしました。」

そんなキャロラインさんの妊娠が明らかになったのは、

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