海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】自然が生み出した恐怖の氷像、発見者は「死神かと思った」(カナダ)

このほど厳しい寒さが襲うカナダで、自然が作り出した恐怖の物体を捉えた写真が話題を呼んでいる。極寒の地で人が佇んでいるように見えるこの写真だが、実は街灯柱を撮影したものだという。この場所が湖畔に位置していることや風が吹き荒れたなどの偶然が重なったことにより生み出されたこの氷像に、撮影者の男性は「最初は死神かと思ったよ」と驚いたそうだ。『The Mirror』などが伝えている。

カナダのオンタリオ州ダンビル在住のベン・トゥッチさん(Ben Tucci、65)が1月14日、Facebookグループに自宅付近で撮影したという驚きの写真を公開した。そこにはうつむき加減の不気味な人の像が写っているのだが、ベンさんによるとこれはただの街灯柱を撮影したものというのだ。

ベンさんは「最初に見た時は畏敬の念を抱きました。自分の目が信じられなかったですね」と当時を振り返っている。そして“ジャック・フロスト(Jack Frost)”や“オールドマン・ウィンター(Old Man Winter)”、“ファザー・クリスマス(Father Christmas)”など冬の象徴とされているキャラクターを思い浮かべたといい、さらには死神を意味する“グリム・リーパー(Grim Reaper)”にも見えてきたと話す。

続けて「落ち込んだようなその姿は、冬の精霊のもとから立ち去る不気味な女性か魔女のようにも見えましたね」とベンさんは奇妙な形に凍りついた街灯柱を表現していた。

ベンさんの家はアメリカとの国境にあるエリー湖の湖畔にあり、

1 2