58歳の男性と交際し、2人で外出するとよく「お父さんですか?」と聞かれるという26歳の女性が『The Sun』などのインタビューに応じた。女性は「彼は私をとても大切にしてくれる成熟した男性」と主張するも、32歳の年齢差カップルには様々な声があがっているようだ。
英リンカンシャーのマンビーに住むジェシカ・ホッキングさん(Jessica Hocking、26)が32歳年上のダーモット・マリーさん(Dermot Murray、58)と出会ったのは、2021年2月のことだった。
ダーモットさんは介護の仕事をするジェシカさんの同僚と2か月ほど交際していたことがあり、職場で「元カレよ」と紹介されたという。
ジェシカさんは「私は男性のことをあまり信頼していなかったから、最初は彼のことを知りたいとも思わず息苦しさを感じたわ。でも職場で3人で過ごしているうちに彼といい友達になったの」と当時を振り返る。
しかしその後、ジェシカさんはダーモットさんと2人で仕事を任される機会が増え、次第に彼に悩みを相談したり、他の人には絶対言わないようなことまでシェアするようになった。
「最初は父親のような存在だったの。でもそれがいつかロマンチックな関係に進展したのよ」と語るジェシカさん。当初は32歳という年齢差ゆえ「上手くいかないだろう」と思っていたそうだが、彼を知るにつれて年齢のことは気にならなくなったという。
ただ自分たちが気にしていなくても、周りから年の差の現実を突き付けられることも多々あるそうで、ジェシカさんはこんな経験を語ってくれた。
「私たち2人で外出すると『お父さんですか?』『娘さんでしょう?』と言われてしまうのよ。最近2人で病院に行った時なんて『お父さんに連れてきてもらったの?』と聞かれたから、『彼は私のパートナーよ』と言い返したわ。」
そんなジェシカさんがダーモットさんとの交際を公にしたのは出会いから2か月後だそうで、