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writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】マクドナルドのクリスマスCMに涙する人続出 「感情的になりやすい人は見ないほうがいい」の声(英)<動画あり>

クリスマスシーズンにマクドナルドで友人たちとの時間を楽しんでいた。その時ふと近くのテーブルに座る家族に目をやると、幼い男の子がかつてマチルダがしていたように空想上の友達と遊ぶ姿があった。この瞬間、マチルダは心に置き去りにしたままのイギーのことを思い出したのである。

マチルダとイギーはいつも一緒(画像は『McDonald’s UK 2021年11月14日付Twitter「Introducing Imaginary Iggy!」』のスクリーンショット)

わずか1分半のコマーシャルの最後は、マチルダが彼女をずっと待ち続けていたイギーと再会し今年のクリスマスをともに過ごすシーンで終わっている。このコマーシャルは多くの視聴者の心の琴線に触れたようで、SNSには次のようなコメントが相次いだ。

「マクドナルドのクリスマスCMを見ているうちに涙が止まらなくなっちゃった。どうしちゃったんだろう私…。」
「感情的になりやすい人には、マクドナルドのクリスマス広告は見ないほうがいい。」
「マクドナルドの広告で私は(涙で)洪水状態です。誰か私に助けを送って!」

成長しつつあるマチルダはイギーより友達を優先するように(画像は『McDonald’s UK 2021年11月14日付Twitter「Introducing Imaginary Iggy!」』のスクリーンショット)

どうやら視聴者のなかにはマチルダの成長とともに忘れ去られていくイギーの姿が印象的だった人が大勢いたようで、「この映像が好きだけど、今欲しいのはイギーかな」「もしできるならイギーのぬいぐるみとか用意して欲しいな」といった声もあった。

イギーをクローゼットに封印してしまうマチルダ(画像は『McDonald’s UK 2021年11月14日付Twitter「Introducing Imaginary Iggy!」』のスクリーンショット)

英マクドナルドのシニア・バイス・プレジデントであるミシェル・グラハム=クレア氏(Michelle Graham-Clare)は、今回のクリスマスCMについてこのように語っている。

「クリスマスは子供にとっても大人にとっても喜びの多い時期です。今年はこれまでの困難な時期を経て、あちこちで家族が再会し、今まで以上に良いクリスマスとなることでしょう。このCMは、子供の頃のイキイキとした想像力という魔法を表現し、『何かを信じることに対して年をとりすぎていることはない』とあなたに思い起こさせてくれると信じています。」

画像は『McDonald’s UK 2021年11月14日付Twitter「Introducing Imaginary Iggy!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

成長したマチルダはふとイギーのことを思い出す(画像は『McDonald’s UK 2021年11月14日付Twitter「Introducing Imaginary Iggy!」』のスクリーンショット)

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