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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】体重わずか430グラム まるでバンビのような“マメジカ”が英動物園で誕生

今月18日、イギリスの動物園が珍しい“マメジカ”の赤ちゃんが誕生したことをウェブサイトで報告した。体長20センチ、体重はわずか430グラムの小さな赤ちゃんマメジカは約4週間前に生まれ、最近になって歩けるようになったことで飼育員たちの前に姿を見せたという。『Metro』などが伝えている。

英ブリストル市にあるブリストル動物園で誕生したのは、偶蹄類(牛・羊・シカなどが属する)で最小と言われているマメジカの一種“マレーマメジカ(Malayan chevrotain)”だ。

マメジカは成長しても大型のウサギほどの大きさで、小枝のように細い脚が特徴的だ。全体的にはシカのように見えるが、耳や口の部分がネズミに似ていることから“ネズミジカ(mouse deer)”とも呼ばれている。

今回誕生した赤ちゃんマメジカ“オーティス(Otis)”は、母親“ブリエンヌ(Brienne)”と父親“ジョラ(Jorah)”の間に約4週間前に誕生した。しばらくはブリエンヌがオーティスを隠し、オーティスも草むらでじっとしていたため姿を確認できなかったが、最近になってオーティスが自分で歩き始めたので飼育員がその姿を確認できたという。

体長20センチ、体重わずか430グラムのオーティスは、ディズニー映画のキャラクター“バンビ”にソックリだ。現在は活発に動き回っているといい、固形物も食べ始めて元気に成長している。オーティスは草食動物であるオオコウモリと同じエリアで過ごしており、

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