2020東京五輪で気迫に満ちた粘り強いプレーで魅了した卓球の日本代表選手たち。6日には男子団体で韓国を破って銅メダルを獲得したが、そのなかの水谷隼選手（32）に似ているとして応援を続けてきたお笑い芸人の波田陽区も「やったー!!!!!!　銅メダル獲得おめでとうございます」と勝利の雄たけびをあげている。

東京五輪で卓球の日本代表は混合ダブルスで水谷隼・伊藤美誠ペアが“卓球王国”中国を破り金メダルに輝くと、女子シングルスで伊藤美誠選手が銅メダルを、女子団体では銀メダルを獲得。そして6日の男子団体では日本が3位決定戦を制し銅メダルを獲得した。最後のポイントを水谷隼選手が勝ち取ると、張本智和選手がベンチから飛び出て水谷選手に抱きついて喜びを爆発させ、丹羽孝希選手は倉嶋洋介監督と抱き合った。水谷選手は「今でも信じられないというか、気持ちで最後勝てたんじゃないかなと思います」と振り返り、張本選手は「水谷さんがいての日本男子チーム。最後に決めてくれると信じていた」と先輩に対する信頼を垣間見せた。

そんな日本勢の活躍の裏で、ツイッターで次々に水谷隼選手の顔マネを披露して、応援してきたのがお笑い芸人の波田陽区（46）だ。男子団体3位決定戦でも「いよいよ！　卓球　男子団体3位決定戦　全力応援しましょう!!!」とツイートして呼びかけて、銅メダルが決定すると、「やったー!!!!!!　銅メダル獲得おめでとうございます」とすぐに祝福。水谷選手になりきったユニフォーム姿の波田は、首から大きなメダルをさげている。これにロッチの中岡創一から「おめでとうーー」と反応があり、他にも「銅メダルおめでとうございます」「波田さん銅メダルおめでとう（笑）。やりましたね」「波田さん（水谷さんw）、写真までwww準備万端」などと返信が寄せられる事態になっている。

かつては“ギター侍”として一世を風靡した波田陽区だが、