アーノルド・シュワルツェネッガーが米CNNのインタビューでワクチンやマスク反対派を非難したことに対し、SNSでは批判の声が相次いだ。これを受け、アーノルドのイベントのスポンサー企業が「これ以上、彼をサポートできない」と降板を表明した。
アーノルド・シュワルツェネッガーが現地時間11日、CNNのインタビューに応じ「ウイルスはここにあり、人々を死に追いやる。それを防ぐ唯一の方法は、ワクチン接種、マスクをつける、ソーシャルディスタンスを保つ、常に手を洗うことだ。そして『自分の自由が阻害されているようだ』と思わないこと」と述べた後、「いや、君達の自由なんて知ったことじゃない!」と伝えた。
また「君達はマスクをしない自由がある。しかしマスクをつけないなんて愚か者だ。なぜなら君達は、周りにいるアメリカ人の仲間達を守らなくちゃいけないからだ」と反マスク派を痛烈に批判した。
この発言に対し、SNSでは「アーノルドの言う通りだ」「彼は正しい」「ほとんどのアメリカ人がアーノルドの意見に賛成だ。事実だよ!」と同意する声があがった一方、反マスク派による批判のコメントも相次いだ。
「僕にはマスクも手洗いもいらない。アーノルドや人々には僕にこうしろと言う権利はない。」
「アーノルド、どうかゲームを終わらせてくれ。君は間違っている。都合のいい人生を送り過ぎて、優しくなってしまったようだ。」
「ターミネーターを排除しろ!」
こういった騒動を受け、