
居間のクリスマスツリーに生きた動物が! タックルで捕獲も死臭を放ち家主驚愕…
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まもなくしてエムラさんの遺体も発見された。そして水深10メートルの湖底でレヴェント君とハヴァヌルちゃんの遺体が見つかった。
アマスヤ消防署のセリム・ケレス署長(Selim Keles)によると、姉弟は湖底で手を繋いだ状態で発見されたという。彼は当時について次のように述べている。
「しばらくして、姉弟は水深10メートルのところで発見されました。2人の子供は横に並んだ状態で手を繋いだまま亡くなっていました。」
不憫に思ったのか救助隊員は、姉弟を手を繋いだままの状態で水中から引き上げて運び出したとのことだ。事故当時、レヴェント君とハヴァヌルちゃんの両親はイスラム教のイード・アル=アドハーの祝祭ためにアンカラを訪れていて家を留守にしていたそうだ。
そしてアンカラから戻った両親は、5人の遺体を目の前にして泣き崩れ、葬儀の時も立っていることができないほど悲しみに打ちひしがれていたそうだ。
ちなみにイスラム教のイード・アル=アドハーは、皮肉なことに日本語で「犠牲祭」と意訳されることが少なくない。
画像は『The Sun 2021年7月21付「LAKE TRAGEDY Drowned boy, 3, found holding hand of sister, 9, at bottom of lake after she & three relatives die trying to save him」(Credit: Newsflash)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)