現地時間10日にテニス、ウィンブルドンの女子シングルス決勝戦が行われ、キャサリン妃とウィリアム王子が会場の特別席「ロイヤルボックス」に登場した。自主隔離生活を終えた妃は観戦を楽しみ、試合後にコート入りしてトロフィーを贈呈した。この日、会場には俳優トム・クルーズも交際説が浮上している共演女優を伴って観戦に訪れていた。
ケンジントン宮殿は現地時間5日、「先週、ケンブリッジ公爵夫人は新型コロナウイルス検査で陽性反応が出た人と接触した。妃殿下に症状は出ていないが、政府のガイドラインに従い自宅で隔離している」と発表していた。
キャサリン妃は自主隔離生活を始める前の英時間2日、ウィンブルドン5日目の観戦に訪れており、今回はそれ以来の来場となった。
現地時間10日の午後2時前、キャサリン妃はシックなグリーンのドレスを、ウィリアム王子はブルーのスーツを着て会場のロイヤルボックスに着席し、世界ランキング1位のアシュリー・バーティ選手(豪)と第8シードのカロリーナ・プリスコバ選手(チェコ)の決勝を観戦した。
夫妻の後部座席では、テニス界のレジェンド、ビリー・ジーン・キングとマルチナ・ナブラチロワが座り、キャサリン妃と談話する様子も目撃されている。
バーティ選手がセットカウント2対1で勝って初優勝した後、