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writer : ac

【海外発!Breaking News】早朝のトイレで珍事件 65歳男性が便座でニシキヘビに急所を噛まれる(オーストリア)

下水道を通ってトイレに移動した可能性が高く、飼い主の男性は過失傷害に問われる可能性もあるようだ。また男性はこのほかにも飼育ケースなどに無毒のヘビ10匹とヤモリ1匹を飼っており、今回の騒動には相当なショックを受けているという。

一方で噛まれた男性はというと、病院で手当てを受け軽傷だが、感染症を発症するリスクもあることから経過観察が必要という。ニシキヘビは毒はないが噛まれた時の痛みは相当なもので、獲物を捕らえると体に巻き付いて締め上げていく。男性が急所をチクリと噛まれただけで済んだのは、不幸中の幸いなのかもしれない。

ちなみに昨年9月にもタイで、トイレの便座に座った18歳少年がニシキヘビに急所を噛まれていた。ヘビは股間に食らいついて離れず、少年は男性器の先端部分を3針縫わなければならなかった。

また今年5月には、南アフリカのサファリツアーに参加した4歳男児が、睡眠中に「モザンビーク・スピッティング・コブラ(Mozambique Spitting Cobra)」に噛まれ重傷を負ったことが報じられた。男児は右目のすぐ下を噛まれており、もし起きていたら失明していたという。

画像は『Kronen Zeitung 2021年7月5日付「Python kroch aus Toilette und biss Grazer: Spital!」(Bild: Werner Stangl)』『The Mirror 2021年7月6日付「Man bitten by neighbour’s 5ft python snake ‘in genital area’ while on his toilet」(Image: LPD Steiermark)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

便器の奥に身を潜めるニシキヘビ(画像は『The Mirror 2021年7月6日付「Man bitten by neighbour’s 5ft python snake ‘in genital area’ while on his toilet」(Image: LPD Steiermark)』のスクリーンショット)

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