海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】鎖で繋いだまま生活したカップル、123日目に鎖を切断し別れることに(ウクライナ)<動画あり>

今年2月、お互いの手を鎖で繋いで3か月間過ごすことに挑戦したウクライナのカップルが、ついにそのチャレンジに終止符を打った。互いのプライバシーは完全にゼロの状態で多くのトラブルにも見舞われたが、当初の目標だった3か月をクリアした。今月17日に専用の巨大なハサミで鎖を切った2人は、別れを決断して今は別々に暮らしているという。『LADbible』などが伝えた。

2月14日のバレンタインデーに、ウクライナの首都キエフにある「統一の像(Unity Statue)」の前で開始したヴィクトリア・パストバトーヴァさん(Viktoria Pustovitova、29)とアレクサンダー・カドレーさん(Alexander Kudlay、33)のチャレンジ。着替えやトイレ、車の運転なども試行錯誤しながらこなしていたという。

開始2週間ほどで公共の場でのトイレは男女どちらに入るのかなどの問題や、継続的に鎖に接触し続けた皮膚に、摩擦によって潰瘍ができてしまうなど様々なトラブルにぶつかった。

そんな2人の挑戦は、開始から123日目に終わりを迎えた。開始した時と同じ「統一の像」の前で多くの地元メディアに囲まれながら、巨大な専用ハサミで太い鎖を切り離した。2人は「早く別々の道に進みたい」とコメントしたという。

ついに鎖を切って、離れることができた2人(画像は『sashaplusvika 2021年6月18日付Instagram「@pustovitova_vika」』のスクリーンショット)

このチャレンジの目的は、ヴィクトリアさんとアレクサンダーさんが互いの愛と信頼を確かめるというものだった。しかし3か月以上を片時も離れずに生活した2人は、最終的に別れを選択したのだ。

アレクサンダーさんは「人生の中でこのような経験をすることができて、私たちは本当に幸せですよ」と明かしているが、

1 2